お気軽にお問い合わせください
受付時間10:00~18:00 木曜・日祝休み
※平日は20時まで治療(最終受付は18時)
※土曜午後は18時まで(最終受付は17時)
※祝日がある週の木曜は治療の場合あり
> 診療カレンダーはこちら
お気軽にお問い合わせください
受付時間10:00~18:00 木曜・日祝休み
※平日は20時まで治療(最終受付は18時)
※土曜午後は18時まで(最終受付は17時)
※祝日がある週の木曜は治療の場合あり
> 診療カレンダーはこちら
2022.07.12
6月に急に梅雨が明けてから
真夏のようだったのに
また梅雨に戻った感じのこの頃ですが
皆様いかがお過ごしでしょうか。
江東区東陽町の文優堂はりきゅう院の小野寺です。
湿気やら暑さやら
身体に負担がかかることが多いですね。
東洋医学では
湿邪とか暑邪とかいいますが
これらは
胃腸に影響を及ぼすことが多いようです。
外はムシムシするので
上半身には汗をかいていますが
冷房などで足やお腹が冷えている
なんてこともありますよね。
以前にも下半身や内臓の冷えが
下痢や腰痛
頭痛やめまいなど
さまざまな体調不良の原因になるという
お話をしました。
実際体を冷やさないように
冷たいものをとり過ぎないよう
気をつけておられる方も多いです。
それでも冷えてしまうという方に
お話を聞いてみると
甘い物を多く食べている方が
けっこういらっしゃいます。
東洋医学の考え方ですが
過度な甘みは体を冷やし
余計な水分をため込んでしまいます。
そうすると体の中で
水が滞って
身体が重だるくなったり
めまいや頭痛
首のコリなど
さまざまな不調が起きやすくなります。
しかも水の滞りによる体調不良は
激しい症状となって出ることも多いです。
これから夏本番です。
つらい1~2か月を過ごすのではなく
経絡治療で胃腸の働きを整え
消化吸収を良くして
余計な水分を取り
お灸で体を温め
元気に夏を乗り越えましょう。