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※平日は20時まで治療(最終受付は18時)
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2013.07.12
猛暑を通り過ぎて酷暑続きの今日この頃・・
皆様いかがお過ごしでしょうか。
江東区東陽町の文優堂はりきゅう院の小野寺です。
いや~、毎度のことですが暑いですね~
暑い暑いと言いましても食欲は一向に減らず
相変わらず健康的に小太りな体型を維持しております。
そんな私の治療院にはいろんな患者様がいらっしゃいますが、
最近多いなあと感じるのは月経に関する症状を持つ患者様です。
もともとの主訴は頭痛だったり冷え性だったりと様々なんですが
問診の段階で月経不順や無月経などの月経異常を訴える方が意外に多いのです。
月経の異常としては月経周期の乱れや、月経血が多すぎたり少なすぎたり、
あるいは月経前に様々な不快症状が出現する月経前緊張症や
期間中にひどい下腹部痛や腰痛などの症状がみられる月経困難症が代表的なものといえます。
月経が起こるためにはさまざまなホルモンや臓器がバランスよく働く必要があります。
そういう意味でも、月経は女性の心と体の状態を反映するバロメータともいえるのです。
女性ホルモンを調節しているのは脳の視床下部や下垂体といわれるところですが、
ここは非常にストレスの影響を受けやすいところでもあります。
転職や引っ越し、親元からの独立など環境の変化や人間関係のストレス、
激務のために月経に異常をきたすことはよくあります。
月経異常のひとつにこれまではきちんと月経があったのに、
ある時から何らかの原因で月経が来なくなってしまう無月経があります。
初経が始まってから2~3年くらいや閉経が近づいているなどの場合は周期が乱れたり、無月経になることがありますが
それ以外で妊娠などの可能性もない場合に無月経の状態が2~3か月続いたら問題がありそうです。
無月経を早めに治療しておかないと後々不妊症に悩むことも少なくはないのです。
また月経が始まる1週間くらい前からさまざまな症状が現れ、月経が始まると良くなってくるのが月経前緊張症です。
その症状は非常に多彩で乳房の腫れや痛み、手足や顔のむくみ、頭痛、めまい、腰痛、眠気などや
イライラする、集中力がなくなる、憂鬱になる、などの精神的な症状も現れます。
また月経が始まると強いお腹の痛みや腰痛、あるいは頭痛、吐き気などを起こす月経困難症があります。
いわゆる生理痛といわれるものですね。
これはかなり多くの人がなんらかの不快感を感じているのではないでしょうか。
その症状が日常生活に支障をきたすほど重い場合を月経困難症といいます。
月経痛や月経前緊張症などは多くの方が感じていると思うのですが、
それが当たり前だと思って我慢している人が意外に多いのではないでしょうか。
健康な状態であれば強い生理痛は感じません。
実際にこういった症状をお持ちの患者様もはりきゅう治療で
気血の滞りや、五臓のバランスを整えることによって
当たり前だと思っていた月経時の痛みや苦しさがなくなって驚いている方もたくさんいらっしゃいます。
月経異常は体からのサインです。
気づかないふりをしないで早めに治療をしてはいかがでしょう。
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