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2018.06.01
あじさいの花が美しい季節となりました。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
江東区東陽町の文優堂はりきゅう院の小野寺です。
ついに今日から6月になりました。
春から夏への変わり目の季節。
東京にもそろそろ梅雨がやってきますね。
雨が続いて湿気が多く、カビの生えやすいこの時期。
気温も上がり、雨で濡れた地面からムシムシとした熱気が上がってきます。
ちょっと考えただけでも鬱陶しいですね。
この湿気と熱が東洋医学では
「湿邪(しつじゃ)」と呼ばれ私たちの体に様々な悪影響を及ぼします。
雨の降る前や雨の多いときは症状が悪化することがありますよね。
もともと水分代謝がうまくいっていない人、
つまり体の中の水はけが悪く
余分な水分が溜まっている人に出やすい状態です。
人間の体は約60%が水分と言われています。
体の中にも水分が多いのに雨が降って外界にも湿気が多くなる。
これは雨の日に濡れたタオルを干しているようなもので
身体がさらに多くの水分を吸い取ってしまいます。
余分な水分が関節に溜まって痛みが出たり
身体や頭が重だるくなったり頭痛やめまい、
またはむくみなどの原因にもなります。
水はけが悪くなってしまうのは
気血の流れが滞っているからです。
水分代謝を調節するには五臓の働きを整え
気血の流れを 良くし
全身の循環がうまくいくようになれば
余分な水分はなくなっていきます。
本格的な梅雨入りを前に経絡治療で
鬱陶しい季節を乗り切る体作りをしてみませんか。