東陽町の鍼灸治療 文優堂はりきゅう院

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院長ブログ

夏の体調不良。

2013.07.31

夏はまだまだこれから・・ひまーり 連日暑さが続きますが

皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

江東区東陽町の文優堂はりきゅう院の小野寺です。あっつー

 

この頃は年齢に関係なく夏に体調不良を訴える方が多くなっています。

体のだるさや疲れがなかなかとれなくて、なんとなくやる気が出なかったり。

寝つきが悪く、寝ても寝苦しくて夜中に何度も目が覚めてしまったり。

また食欲が減退したり胃が重かったり、消化吸収が悪く下痢や腹痛を起こしたり。

みなさんもあてはまるものがあるのではないでしょうか。

 

でもなんでこういった症状が夏に出やすいんでしょう。

 

日本の夏は湿気が多く蒸し暑いのが特徴ですよね汗

この湿気が体にダメージを与えます。

 

気温が上がって体が熱くなると体温を下げるために汗をかきますが

高温多湿の気候の中では汗をかいても 汗の蒸発が妨げられ、

体温発散が十分でなくなるために熱がこもり、体力を消耗してしまいます。

 

加えて体温を下げるためにたくさん発汗すると、汗とともに気(エネルギー)も漏れるのでここでも体力を消耗します。

 

またエアコンを効かせ過ぎると自律神経が乱れ体温調整がうまく働かなくなり、『夏の冷え症』などが起こります。

 

冷房がキツイとつま先が冷え、首や肩が凝ったり頭痛がするといったことはありませんか?

冷えると血液の循環が悪くなり、筋肉に熱や栄養がいかなくなって固くなり首や肩がこります。

頭痛が起きるのは足が冷やされると頭の方は逆に熱が充満した状態になるからです。

 

さらに胃腸にも余分な水分がたまるので胃が重い、もたれる、食欲低下など

東洋医学でいう「脾」の病症である胃腸が弱った状態になりやすいのです。

 

「脾」の働きが損なわれると全身を栄養するエネルギーである「気血」を作ることができなくなるので

だるくなったり眠くなったりもします。

もっとひどくなると思考力が低下して仕事や勉強がはかどらなくなったり・・。

 

また、冷たいものの飲みすぎも、胃腸の働きを悪くし、余分な水分を体にためこむことになり、

だるさ、むくみといった症状をひきおこす原因の一つになります。

 

夏でも水分補給には常温のものを愛用されるのがよいのですが・・。

冷たいビールは美味しいですもんね~には★笑!!15ビール

 

きゅうり、トマト、なす、などの夏野菜には利尿効果もありますので

一緒に食べるようにするのもいいんではないでしょうか。キュウリとまとなす

 

まあ、いろいろありますが明日から8月になります。

今年の夏は長く感じますよね。

 

当院では痛くない・熱くない鍼灸で五臓の働きを整え

夏を元気に乗り切れるお手伝いをします。

 

経絡のバランスを整えて体をスッキリさせ

これからの猛暑を乗り切ってはいかがでしょう。笑顔

 

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okyu[1]